
WordPressは、CMSを判別できるサイトの58.6%で使われている定番の仕組みです(W3Techs、2026年10月時点)。そのWordPress本体で2026年は重大な脆弱性が相次いでいます。9月22日に公表されたCVE-2026-87902は、ログインしていない第三者が条件がそろえばサイト上で任意のコードを実行できるおそれのあるものでした。米国のサイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁(CISA)は9月25日、これを実際に悪用が確認された脆弱性の一覧に加えています。7月にも本体の脆弱性2件が同じ一覧に載りました。9月17日から10月6日までの3週間でセキュリティ修正を含む更新は3回出ています。
使い続けるなら更新と備えを止めることはできません。国内では別の選択肢としてヘッドレスCMSのmicroCMSを使った企業が累計で15,000社を超えました(2026年5月発表)。
管理の仕組みを見直したい。それでも記事を長く積み重ねたサイトほど踏み出せません。移したいのは管理の仕組みであって積み上げてきた記事を手放したいわけではないからです。
Background
2.5DGEEKは、弊社が2023年10月から運営している2.5次元舞台・俳優のメディアです。約3年で積み重ねた記事は880本を超えます。
その記事を管理してきたのがWordPressでした。本体や拡張機能の更新を自分たちで続け、乗っ取りなどでサイトが止まるリスクにも備え続ける必要があります。記事が増えるほど、止まったときに失うものも大きくなります。
そこで、記事の管理をWordPressからmicroCMSへ移すことにしました。

Approach

Design

Design

Operation
移行の規模
881本
引き継いだ公開記事
URLと公開日もそのまま
634枚
引き継いだPhotologの写真
出演者タグとともに
16面
切替前に突き合わせた出力
記事・一覧・検索・Photologなど
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